年末年始に液晶モニターと5.1chのスピーカーを揃え、良いシアター環境がそろったので
毎週4本映画をTSUTAYAで借りてます。
では新企画! 「え?むしろまだ見てなかったのMovie Report」
出来れば週一で4作の中から1作、これは見ておけ!っていう映画を紹介していけたらと思います。
が、今回は一月の分ということで14作の中から一つだけ選びたいと思います!
<1月に見た映画リスト>
・アキラ ・秒速5センチメートル
・鉄コン筋クリート ・クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王
・ブレイブストーリー ・DOGTOWN & Z-BOYS
・うみがきこえる ・ドラえもん のび太の魔界大冒険
・ブリッジ ・ザ・シンプソンMOVIE
・HOSTEL ・ショーシャンクの空に
・OCEANS ・AVATOR
本来1/4で選ぶペースなので1/16となるとかなり難しいですね・・・
じゃー今回はこれで!
「ブレイブストーリー」
あらすじ
どこにでもいる平凡な11歳の少年・ワタル。ある日友達と幽霊ビルを探検していたワタルは、隣のクラスの転校生・ミツルが階段の上に浮かぶ奇妙な扉に入っ ていくのを目撃する。「あの扉の向こうには何があるの?」と問いかけるワタルに、ミツルはこう答えた。「扉の向こうに行けば運命を変えられる。願いが叶う んだ」
ある日、父親が家庭を捨てて家を出ていってしまい、ワタルの平凡な生活が一変した。あまりのショックに倒れ、病院に運ばれていく母親の姿を見てワタ ルは思った。「こんな運命、間違っている!」ワタルはミツルの「扉の向こうに行けば運命を変えられる」という言葉を思い出し、幽霊ビルに向かった。扉の向 こうの世界は、剣とファンタジー、あらゆる不思議が渦巻く「幻界」で、願いを叶えるためには、五つの宝玉を手に入れなければならないのだという。かくして ワタルの冒険の旅が始まった。
ストーリー ★★★★☆:総合的に見ると「のほほん」としてる。頭を空っぽにしてでも入る物語の容易さが気に入りました。時間的にも内容的にももっと詰めてほしかった感はあるけどサクッと「心温まる」映画が見たい人にはお勧めではないでしょうか。
音楽 ★★★☆☆:効果音はキレイで迫力もありました。が、星追加にはなりませんでした。
映像 ★★★☆☆:アニメーション製作会社GONZOが担当してることからとてもキレイに仕上がってました。が、ところどころ3D映像と2D映像のミックスに違和感を覚えるところが。すげーキレイ!!!、というわけでなかったので平均星で。
感想:星的にはあまりいい数字ではないのに、今回なぜこれを1/16で選んだかと言うと・・・上記の作品の中で一番「見ておいてよかった!」と思わせてくれたからです。つまるところ、ストーリーが心温まる感じで何より気負いなく見れたことが「家で気軽に映画を見る」というスタイルとマッチしていました。
惜しくも受賞を逃した作品の中ために副賞を・・・
ストーリー部門:AVATOR -単純に内容がすごい面白かった!
笑い部門 :シンプソン -ゲラゲラ笑わせてもらった!
心響く部門 :秒速5センチ-初見は鬱、二回目以降はすっきり見れる映画、見たことない人は見るべし!
以上、新企画「え?むしろまだ見てなかったのMovie Report」でした。
初回にふさわしい「まだ見てなかったの?」って感じが出た作品でしたね。
dakota
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