22.2.22

昨日は記念すべき H22年2月2日22時22分22秒・・・という日本中がゾロゥ目な瞬間だったわけですがボクは完全にこの世から意識が離れていました。

夜中にオハヨウからオヤスミまでしてたらマダオじゃねぇか！！ なんて突っ込みが聞こえてきそうなんですけどね。 （ちなみにマダオとは、「まるでダメなオッさん」略して「マダオ」のことである。）

ままま、まぁ 何の思い入れのない"２"の付く話なんて ささっと終わらせちゃって その先を行く"３"の話をしましょうか。

最近、思い切って PlayStation 3を購入いたしました。
PS3買ったのは、やりたいゲームがいくつかあって もぅー我慢できなかった・・・ってのもあるんだけど
一番は、Blu-rayの映画を体感/体験してみたかったことが最大の決め手！

ひと昔、まだカラーテレビが普及していない時代のことです。
ある日、一家の大黒柱であるお父さんが言いました。
『ウチにもカラーテレビを置こうじゃないか、なぁ！ みんな！！』
その一言から子供が毎日、『今日来るんじゃねぇか！？今日も来ねぇのか？おい！！』
って待っていたらしい。 時は流れ2010年、spam隊長もそのワクワク感を受け継ぎBDを家にお招きしたわけです。

早速、TSUTAYAに行ってレンタルしてきました。
一本は、以前DAKOさんが『MooooVieeeeee』で紹介していた"ブレイブ・ストーリー"。
もう一本は、良くも悪くも話題作 "DRAGONBALL EVOLUTION"を借りてきました。
ハリウッドでアクションなら大丈夫だろうで借りたけど果たして・・・。

まず、ブレイブストーリーですが個人的に画質はDVDとそんなに変わらないなと思いました。多分会社によっちゃあ、BDとDVDの画質をうまいこと差別してくれてる所もあると思うんだけど、今回借りたヤツはそんなに差はないと感じた。なので、今回のはDAKOTAから聞いてたとおり、Blu-ray＝音質を楽しむモノか?と思いました。

作品の感想も添えるとDAKOTAが言うように『単純に見ておいてよかった』と感じ、奇をてらわず普遍的な感動するストーリーに気づいたらのめり込んでいるといったところでしょうか。一本の映画という制約された時間の中では表現しきれない部分があるなと感じた所があったので、そこは原作を読んで穴埋めしようと思います。

続いてドラゴンボールですが主人公のドアップで鼻毛も見えるほど綺麗で、実写になるとBDの良さが遺憾なく発揮しておるなと驚き轟き。アニメに続いて、音質も悪くなかったおかげで部屋が若干揺れていた。

さて気になる内容についてですが笑 悟空、ドラゴンボール、ピッコロ・・・等、ドラゴンボールの単語を使って "さぁ映画作ってみろ！"って鳥山さんに無茶振りでされたんすか!?ってぐらいムチャでぶりぶりな映画でした。若干ネタばれすると、アクションが予想以上に少ないです。続編を暗示させる部分もあるので、もしかしたら今回はちょっと控えめに・・・ってことにしてるのかとも思ったけど、本当にピッコロとの戦いよりも自分との（精神的な）戦いがメインでボクの感想としてはオモシロくない、そう否でございました。

・・・そ、それでもボクは・・私は・・・レンタルして見るんだ！！って思う人がいたら特典で次課長の井上氏との映画鑑賞を疑似体験できるモードがあるんだけど、そちらを設定した上で見ることをおすすめします。数倍面白くなりまふ。



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