やぁ、どうも。
実は、同じ映画を2度映画館に観にいくって事をやった事はなかったんです。
で、その行為を行った初めての作品
涼宮ハルヒの消失
おそらく、「涼宮ハルヒ」は前の2作品よりは知名度ある…ハズ。まぁ、マイナーなのには変わりないですか。
「涼宮ハルヒ」はライトノベル(ティーン向けの小説をそう呼んでます)が原作です。「涼宮ハルヒの憂鬱」「涼宮ハルヒの溜息」のように、巻ごとにタイトルがつきます。「消失」もそのひとつ。
どういう話かは↓参照
これさえわかっておけばイキナリ劇場行っても置いてかれない!?かも
~プロローグの篇~
平凡な高校生・通称キョン。彼は後ろに座っていた同級生・涼宮 ハルヒとの出会いによって自分の日常を大きく一変させてしまう事となる。
入学当日、「ただの人間に興味はない。宇宙人・未来人・超能力者とかいたら来い。」的な自己紹介をしたハルヒ。そんなハルヒは、キョンのある発言をきっかけに「世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団(以下SOS団)」を立ち上げる。本拠地として文芸部部室を占拠(ついでに唯一の文芸部員一名吸収)、更に「萌えキャラよ!」と二年生の女子一人を拉致、更に「何かワケありそう」と転入生の男子を入団させる。
こうして結成された「SOS団」。が、ハルヒ自身や集められた団員たちには何やら本当に重大な秘密があるようで…。
~登場人物の変~
涼宮ハルヒ:美人だけど性格がイッてる。世界を改変できる創造神的な能力を無自覚で所有、もちろん力の行使も無自覚。つまり自分の知らないところで色々迷惑かける人。そのためいろんな方面から監視される。
キョン:主人公的なポジション。普通の人間だが変な事件に巻き込まれやすい体質。この物語は彼のブログみたいな感じで進められる。
長門有希 :SOS団に占領された文芸部の元部員。実は宇宙の意思によってハルヒ監視用に作られた人造人間(つまり宇宙人)。キョンにハルヒと自分の秘密をバラしたりする基本大人しい文学少女。
朝比奈 みくる:ハルヒに拉致られてきた上級生の萌えキャラ。実はハルヒの監視のため未来からやって来た萌えキャラ。あわあわしててボンキュッボンな萌えキャラ。
古泉一樹 :ワケありな転入生だとハルヒに連れて来られた男子学生。実は本当にワケありでハルヒの監視のために「機関」から派遣されてきた超能力者。マッガーレ!ふんもっふ!2nd Raid!
鶴屋 さん:朝比奈さんの同級生で親友。一般人。めがっさ特徴的なしゃべり方するにょろよ。
朝倉涼子 :キョンのクラスの委員長でAA+の美人なマユ毛。実は長門と同種であり、ある目的でキョンを殺そうとしたため長門に消去される 。
谷口 ・国木田 :キョンのクラスメイトら。一般のモブ。谷口はハルヒと、国木田はキョンと同じ中学出身。
~消失・本編の辺~
もうすぐクリスマスが迫っているというある日。そういうイベントに滅法うるさいハルヒは、クリスマスイブにSOS団で鍋パーティを部室でやろうと言い出し、その日から部室でクリスマスの飾り付けを始める。
しかしある日、学校に登校したキョンはクラスに妙な違和感を覚える。それは、珍しくハルヒが学校を欠席したという事どころではないようだ。昼休みに遅れて教室に現れたのは、ハルヒではなく、長門によって消去されたはずの朝倉涼子であった!
キョンは朝倉になぜここにいるかを問いただすと共に、クラスメイトにハルヒの事を聞きまわる。しかし、クラスの誰もがハルヒのことを知らないという。
この日、涼宮ハルヒはこのクラスから消失してしまった―――
とまぁ、思いっきり長く書いたね。前の二作品に比べて明らかに長いよね。まぁ、それだけ「ハルヒ」って言う作品に思い入れがあるってことだよね。
最後に
今まで「傍観者」を気取っていたキョンは、ハルヒが起こす厄介事に巻き込まれてもそれの解決をほかの団員(特に長門)に任せっきりだったが、この事件を機に、自分も事件の「当事者」の一人としての自覚を持つ様になる事、ハルヒたちの起こす「非常識な日常」をキョン自身も楽しんでいたという事がこの映画の見所のひとつになると思います。
つまり、大事なのは「見てねぇで、一歩踏み出せ!」という事ですよね。
あー、耳痛ぇや。
2010-02-16
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