30日の『桜を巡る旅』とまで行きませんが鎌倉・小田原を散歩してきました。春を感じるものと言えばやっぱり桜。連日、テレビでも開花情報を伝えますね。近くに咲く桜は見ても、これまでわざわざ桜を見に出かけたことがありませんでした。ふと、そんなことを朝を思い、外に出てみると快晴でした。思い立ったら吉日、神奈川県内の桜の名所で、鎌倉と小田原のもう既に開花しているところを調べ出発しました。
今回行ったのは、
北鎌倉:円覚寺、東慶寺、浄智寺 鎌倉:鶴岡八幡宮、本覚寺 小田原:長興山紹太寺、小田原城
この中でも、オススメは「東慶寺」と「長興山紹太寺」ですね。
どちらも、滝のように流れる枝とふんわり優美な花が咲く枝しだれ桜です。この2つはほぼ満開で一足早く春を感じることができました。では、その2つを中心に写真で紹介します。
東慶寺の良さは、本堂に入る扉から桜の枝と花が見ることができること。扉の前につい立ちつくしてしまうほど。そして、入場すると満開の花弁が背景の本堂と合わさり、古都鎌倉の風情と春を感じられることですね。
行った日は、雲ひとつない晴天だったので、花は陽に照らされていて、本当美しかった。
この木は、何と江戸時代に植えられ、樹齢約340年、高さ約13m、株元周囲約4.7mだそうです。
ではこの辺で、『桜を巡る旅』鎌倉・小田原編おしまいです。また会いましょう。















